もしも吉岡里帆（YOSHIOKA Riho）さんが教育実習に来たら。。。
3時間目の体育が終わり教室に戻ろうとしてたら、
「ねえ、ちょっと寄り道してかない？」「えっ？」
教室のあるフロアよりもさらに上の階へ登っていく。
そこは授業には使われていない空き教室。静かで、ちょっと薄暗くて。
吉岡先生、急に黙っちゃった。何か悩み事でもあるんだろうか。。。
「よ、吉岡先生、、屋上に行ってみませんか？」
「えっ？屋上、、、そうね、屋上の方が好都合かも。。」
何が好都合なんだろう。ひょっとしてこれは。。。
「実はアタシ、、、ちょっと恥ずかしいんだけど言っちゃおうかな」
「は、はい・・・！」
「すっごくお腹が減っちゃって！でも給食まで待てなくって！」
「は？」
「パン食べる場所探してて！でも1人だと授業サボってると思われるから」
「は？」
「君が急に具合悪くなって介護してたって口実にするために誘っちゃったの！」
「は？」
「とにかく！あんパン食べさせてもらうね！！」
「はあ？」
もぐもぐ もぐもぐ もぐもぐ
「うふふ・・・おいしい・・・」
この先生、自由すぎるやろ。。。
